- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Tue, 20 Apr 2021 23:30:14 +0900
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Received on Tuesday, 20 April 2021 14:30:19 UTC
On 2020/10/31 10:03, 木田泰夫 wrote: > 下農さん、 > > ありがとうございます! 最初に送っていただいた写メ(死語?)でよかったのに :D > > 下農さんが教えてくれた、プロポーショナル英字を正立で縦組みに使って、かつ字間が一定になるように詰めている例です。 > > この例、アセントの大きい文字(大文字、h, i, t d)、ディセントを持った文字(p, y)などの周りの字間を一定にするためにおそらく手で詰めていますね(もしかして InDesign にそんな機能があったりして?)。それによって単語の塊が見えます。(& の周りの空白がないとか、「…のSatoyama推進…」のところ漢字と英単語の間の空白をきちんと開けて欲しいとか気になるところはありますが) > > 外国語という意味での「英語」なら、読むのにも、ヨイショ、と意識を切り替える必要がありますので、横倒しは良いと思います。対してこの例はモノの名前、つまり「SONY」みたいな商標の延長ですよね。長いので全角にするとさらに長く間伸びしますし、かといって横倒しにすると英語みたい(ので読み飛ばす ^^;)。プロポーショナル英字を正立させて、かつ字間が一定になるように詰める、というやり方は成功しているように思いました。 追加のfyiなサンプル そういえば、、ですが、こないだ送られてきた冊子(↓リンク PDFファイル)を眺めてて!?と思った のですが、前回出したような縦方向に英小文字を詰めるのはある種の商業系では一般的なのかも?と思っ たりもする今日この頃です、、。 http://starasia-reit.com/file/ir_library_term-53fdc4c6d101c05eb752425de92798bd3151c49f.pdf PDFでの最終ページが見開き縦書きで、大文字は正方形、小文字は詰めという感じになってます。約物 全て空白を詰めてる感じなので他はjustifyなのか詰めなのか判別しにくいですが欧文文字は正方形な感 じです。
Received on Tuesday, 20 April 2021 14:30:19 UTC