木田さん、
せつ(xfq)です。
> On Oct 30, 2020, at 9:53, 木田泰夫 <kida@mac.com> wrote:
>
> なんですが、最近下農さんが、英字が正立でプロポーショナル進行、つまり 2.19 の英単語を縦方向プロポーショナルにした例を見せてくれまして、これはその特別さに気がつくことがなく自然に読むことができました。欧文横倒しではなく、こちらが標準のスタイルになるべき!と思ったくらい。
>
> 敏先生、もしかすると手で詰める必要があるかもしれませんが、2.16 か 19 をベースに英単語としての塊感が出るように作っていただくことは可能でしょうか? 和英間は少し開けて。 もしこれが良い結果なら正立縦方向に最適化された英字が開発されるともっと良くなりますね。
>
同感です。欧文が少ないときは正立縦方向に越したことはない。が、英字が多いときは欧文を右に90°回転させるのほうが読みやすいのではないかと思います。長い欧文の場合は横倒しないと長すぎて読みづらくなりますから。
(添付ファイルには2つの例があります。)
せつ
> 下農さん、あれ送っておくれー
>
>
> 全く別の問題ですが:
>> そするとNatさんが言うように,どうすればいいの,どう選ぶの,どうバランス
>> をとるの,和文との行送り方向の位置はどうなる,といった問題が出てきて,私
>> は,それは設計者の選択の問題でしょう,と,ひたすら逃げてきたのですが,何
>> か,いわないといけないのかな,という感じはしています.
>
> これ、何か言えるといいなとずっと思っていました。というのは、国際的なシステムではフォントの集合でテキストを表示していて、そうすると例えば日本語環境でも英字は欧文書体から、になりがちです。そうすると、酷い場合にはウェイトが合っていなかったり、そうでなくても相対のサイズ、上下位置などが合っていないということになりがち。JLReq で何らかの指針を示すことができれば、この辺り随分改善すると思うんですよ。
>
>
> ぃだ
>
>> 2020/10/28 14:12、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>のメール:
>>
>> 木田 様
>> 皆様
>>
>> 小林 敏 です.
>>
>> 日本語組版での和欧混植の組版例を作成してみました.これで何かを主張しよう
>> ということではなく,いくつかの組版例を示したものです.組版例の全部のこま
>> かい説明を付けていないので,分かりにくい箇所もあるかと思いますが,参考資
>> 料としてPDFファイルをお送りいたします.
>>
>> 添付ファイル名:和欧混植組版例20_10.pdf
>> (PDFファイルです.組版はInDesignで行ったものです,
>> 使用フォントは主に“ヒラギノ”のW3です)
>>
>> 以上
>>
>>>>> ・日本語文脈の中でのアルファベットの扱いを再度確認(全角欧文?)⇒それ以外
>>>>> は、欧文組版だよね
>>>
>>>> これは JLReq のカバー範囲の問題なので、洗い出しをしましょう。
>>>
>>> これ,私の方で,どんな欧字と欧文の使用例があるか,縦と横で分けて,何か考
>>> えてみましょう
>>
>> <和欧混植組版例20_10.pdf>
>