- From: KOBAYASHI Tatsuo(FAMILY Given) <tlk@kobysh.com>
- Date: Sun, 20 Sep 2020 14:50:49 +0900
- To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Cc: 木田泰夫 <kida@mac.com>, W3C JLReq TF <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <CAHKerJt+o8xbdGsjh834==u4N+Jq+QxNY=b-bS+K54B2K2ZAGw@mail.gmail.com>
木田さま、敏さま、下農さま、 小林龍生です。 ぼくは、24日も25日も、少々予定が入っています。時間によっては、現地かオンラインで。 記号類について、いくつか気になる点を。 一つ目。 木田さんは先刻ご承知のことですが、半角カナや半角欧文、半角数字が、別に半角(字幅が1/2M)でなくても、桁数をそろえたりするためにモノスペース(クーリエのような)が必要な場面で、使われていたことが多々ありました。そういう意味では、半角カタカナは抹殺し、数字や欧文は、基本的にはASCII互換の符号位置を用い、モノスペースが必要な局面ではモノスペースのフォントを選ぶ、全角欧文は、日本語の文脈だけで使用(従って、縦組み中でも横転はさせない)というのがいいかな、と。 二つ目。 主として《~》ですが、「え~っ」みたいな使い方をする場合。この《~》って、「えーっ」の《ー》(長音記号)の亜種だと思うのですね。踊り字やくの字点も含め、本文中に用いられる漢字とも仮名とも判然としない記号類の扱いについて、何か指針のようなものが示されるとうれしいなあ。場合によって意は、CJKブロックに入っている「ヨリ」や「コト」の合字の扱い方も。(ぼくは、くの字点も含めて、翻刻の際には開いちまえよな、と思っています。) 2020年9月20日(日) 14:24 Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>: > 木田 様 > > Kobayashi Toshiです。 > > 了解いたしました. > > >敏先生、了解です。前田さんに 24 or 25 で会議室が使えないか問い合わせ中。連休 > >中なので、判明するのが前日 23 日になってしまう可能性があります。一応次週の会 > >議室も聞いています。 > > > >どの日になるにせよ、密を避けるためオフライン+zoom にしましょう。文字クラスに > >興味、知見のある方々ご都合を教えてください。 > > > >木田 > > > >> 2020/09/20 8:53、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>のメール: > >> > >> 下農さん > >> 木田さん > >> > >> Kobayashi Toshiです。 > >> > >> 24日も,25日も時間はとれます.可能ならオフラインの方がよいが,オンライン > >> でもよい. > >> > >> 以上,よろしくお願いいたします. > >> > >>> ミーティングやりましょう。 > >>> 敏先生、オフラインが良いですか?それともオンラインでも OK? > >>> (24 & 25 は東京にいます) > >>> 木田 > >>>> 2020/09/17 13:16、Nat McCully <nmccully@adobe.com>のメール: > >>>> 下農 様、敏 先生 > >>>> ナットです > >>>> もしためになるようだったら、私もその話を聞きたいです。インデザインのクラ > >>>> ス > >>>> も簡略化されておりますが、改善する面ではいろいろ可能性はあるかと思います。 > >>>> 都合が合えば、合流し、あるいは録音などは可能でしょうか。 > >>>> From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp> > >>>> Date: Wednesday, September 16, 2020 at 9:07 PM > >>>> To: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>, W3C JLReq TF > <public- > >>>> i18n- > >>>> japanese@w3.org> > >>>> Subject: Re: JLReq の文字クラスとUnicodeの文字クラスとの関係 > >>>> Atsushi Shimono (W3C Team) 様 > >>>> 小林敏です > >>>> 文字クラスの簡略化は必要なことと思っています. > >>>> 日本語書記技術WG報告書”(2019年3月31日付)の中で,“簡便な > >>>> 行組版ルール(案)”でも一つの案を示しています. > >>>> ただ,この問題は,細かい話がいろいろとあって,メールや画面で > >>>> 考えると大変で,1字の文字でも,その振る舞いにいろんな面が絡 > >>>> んできます.一度,下農さんと私(私は文字の振る舞いは,わかる > >>>> がUnicodeはくわしくない)だけでいいと思いますが,face-to-face > >>>> で時間をとって作業してみませんか? > >>>> Atsushi Shimono (W3C Team) さん wrote > >>>>> shimonoです > >>>>> # -japaneseへ修正しました。 > > -- KOBAYASHI Tatsuo(小林龍生) homepage) http://kobysh.com/ <http://www.kobysh.com/tlk/>
Received on Sunday, 20 September 2020 05:51:09 UTC