Re: [jlreq] How we deal with glyph variations(ー〜) of KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK? (#298)

@ogwata さん曰く
>「写植の飾り罫を使っていた強者もいた」というよりも、手動写植で「〰」を使う方法は、飾り罫SA-1-4かSA-1-5を使うより他に方法がありませんでした。
>つまり、「強者」というより、それしか選択の余地がなかったのが実情です。

この経緯、文字の歴史として貴重な一コマですね。本来の使い方とは違う、と言えばその通りなのですが、そういうべき論とは逆方向にユーザーが想像力で融通無碍に文字の形を利用してゆく。

文字は抽象的な存在であって、形ではない、と文字コード規格は言います。確かに "abcあいう" などに関しては音価と結びついていてその通りかもしれませんが、反面、形が主導する使い方がある。記号は特にその面が強く出る分野なのかもしれませんね。それとも、本来あるべきであった形がなかっただけ、と捉えるべきか。記号の規格化って正解がなさそうで悩みが多そう。

@MurakamiShinyu さん曰く
>それを削除すると日本語として不自然になったり意味が通じなくなったりします(「スカト」「そなの」)。しかしWAVY DASH や WAVE DASH はほとんどの場合、削除しても不完全な日本語にはなりません(「ダイキチ」「つかれた」)

確かに、言われてみればその通りですね。「と〜ちゃく」など違う例も考えられるでしょうけれど、波線長音は伝統的な(どのくらい?)長音記号と使い所がちょっと異なる感じありますね。

ダブルクリックでの動作がこれを含めると不便になるかと言われるとそうではないと思いますが。例えば、分かち書きでの単語分割で、この波線長音が来たらどうするべきかと考えると、その場合は切り離すと違和感があります e.g. 「つかれた 〜」。単語のスペルとしては一体なのではないでしょうか。母音と置き換えても成り立つと考えると、「つかれたあ」をどうするべきか。

脇道ですが、このような発音を伸ばす表現、日本語だと母音の継続に置き換えても表現として成り立つのに比べて、英語だと grrr とか aghhh! とか hmmm みたいに子音を伸ばして表現するのが面白いと思いました。

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