- From: Takayuki Akimoto Thoton <akimoto.takayuki@gmail.com>
- Date: Fri, 14 Jan 2011 19:34:15 +0900
- To: okumura@edu.mie-u.ac.jp
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奥村先生 私は実家が印刷業で、写研システムも使っていました(手動から電算写植まで)。 ルビのある行以降の行送り量を微調整して、最下行が他の頁に揃うよう、帳尻を合わせるような組み方もあります。 紙の組版ルールの、何を継承し、何を廃止し、何を改良すべきか、そして新たに何を創造すべきか、私もこの機に考えてみたいと思います。 ソトン秋元。 奥村 晴彦 <okumura@edu.mie-u.ac.jp>作成: >いま手塚治虫マガジンAppで火の鳥宇宙編が無料で読めたので調べてみました。 >行送りが150%より小さいので,ルビが前の行に重ならないように,ルビのある行だけ行送りを広くしているんですね。 > >On 2011/01/14, at 16:29, 奥村 晴彦 wrote: > >> なるほど!マンガはあまり見ていませんでした。 >> ありがとうございます。調べてみます。 >> >> 確かマンガは漢字をゴシック,かなを明朝にするんでしたっけ? >> >> On 2011/01/14, at 16:25, Koji Ishii wrote: >> >>>> ルビのある行とない行で行送りが違うような >>>> 変な組み方をしてある本があったらぜひお教えください。 >>> >>> マンガは基本的にすべてそのような組版をするようです。一つのセリフの中では、行帳が短く、行数が少ないためだと思われますが、マンガを見ている限りにおいては別に読みづらいとは感じません。 >> >> 奥村 晴彦 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/ >> >> > >奥村 晴彦 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/ > >
Received on Friday, 14 January 2011 10:58:44 UTC