- From: Koji Ishii <kojiishi@gluesoft.co.jp>
- Date: Sat, 11 Dec 2010 12:03:48 -0500
- To: HTML5 Japanese Interest Group <public-html-ig-jp@w3.org>
桂川さん、フィードバックをありがとうございます。 ルビサイズが50%決め打ちと言うのはどうか、というのは他の場所でもフィードバックをいただき、英語MLには昨夜別案を投げました。 http://lists.w3.org/Archives/Public/www-style/2010Dec/0225.html ここからリンクしている画像 http://lists.w3.org/Archives/Public/www-archive/2010Dec/att-0006/ruby-overlap.png を見ていただくと分かりやすいかと思いますが、ルビの中心線(図における赤線)と行の上端を比べて判断する、というものです。「前の行の行間が同じ」という前提が崩れると重なってしまいますが、あまり発生しないであろうこと、回避策があることから、自動の挙動としては十分ではないかと思っています。 もちろん正しい重なり判定ができるに越したことはないのですが、詳しくは上の英語メッセージを見ていただくとして、ヒット判定をしても判定できずに重なってしまうケースと言うのは避けられないので、どちらの手法をとっても品質的にはあまり差がないのではないかと思っています。 こちらの案はおそらくは桂川さんのおっしゃる >ルビのほうを優先するようにはできないんでしょうかね。 により近いかと思うんですが、 >line-height:140%; ルビのX-Value 0 Default 0 line-height:140%; > ルビのX-Value 2 > 実際の表示 line-hright:170%;くらい >になる。 > >ルビの必要ない場合、今までと同じ。つまり、Default。 >ルビを要素として持つ場合、ルビのX-valueがline-heightをブレイクし優先。 >という按配で。 申し訳ありません、この文は解読できませんでした。X-Value, Default, 実際の表示, ブレイク, 優先と言った単語の意味が解らなかったので、文全体を理解できませんでした。どういう意味でしょう? >アクセシビリティ面からルビ文字のサイズコントロールも可能性を持たせる。 先の文が理解できていないので何とも言い難いですが、アクセシビリティが大事、と言う点は合意します。 >という感じです。可能かどうかわかりません。愚論かもしれませんが >投稿だけさせていただきます。 いえいえ、どんなご意見でも歓迎です。それぞれの方によって視点が異なるので、大変参考になります。 可能であれば、上の部分の意味をもうちょっとご説明いただけませんでしょうか?
Received on Saturday, 11 December 2010 17:07:04 UTC