W3C home > Mailing lists > Public > public-html-ig-jp@w3.org > January 2011

Re: HTML 5 におけるルビの rb タグについて

From: Makoto <eb2mmrt@gmail.com>
Date: Sun, 2 Jan 2011 14:32:47 +0900
Message-Id: <C2FE8556-DECD-4739-AB20-8AAE4DDC1B3C@gmail.com>
Cc: Haruhiko Okumura <okumura@edu.mie-u.ac.jp>, "public-html-ig-jp@w3.org" <public-html-ig-jp@w3.org>
To: Koji Ishii <kojiishi@gluesoft.co.jp>
石井さんが、このメールに書いてくれた
ことをまとめて指摘し、WAIとI18Nの支持を
早期に取り付ければ、HTML WGは同意する
のではないかと思います。この二つから反対
されたら、そのまま通すのは大変なはずですよ。
まあ、押し通した例もありますが。

sent from my iPhone

On 2011/01/02, at 12:34, Koji Ishii <kojiishi@gluesoft.co.jp> wrote:

>>> ●DOM/XPathで被ルビ文字を指定できない
>> 
>> これは出来たりしません?
>> 
>> //ruby/text()
>> 
>> [1]なんかも使えますね?
> 
> <ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby>
> ならそれで動きますが、
> <ruby><abbr>漢字</abbr><rt>かんじ</rt></ruby>
> はだめですよね。ループ回して、rtとrpを取り除く、という処理をすればもちろん可能ですが、被ルビ文字をセマンティクスとして持たない、というのは、そういうことだと思うんです。セマンティクスがないのでハックすることになり、将来タグの追加があっても同じ処理をするコードを書けなくなる。

//ruby/*[local-name() != 'rt' and local-name() != 'rp']
で要素は取れますね。text()と|で繋げばいいはず
(いま確認できない環境です)。
> 
>> ルビ基底テキストを表示せずにルビ
>> だけを表示するのはどうかと思い
>> ましたが、簡単に出来そうですね。
> 
> できますか? CSSで被ルビ文字を指定できない以上、できないのでは?

rtに先行するものを削除するプログラムを書けばでき
ますね。プログラムを書かないといけないのが
問題とも言えますが。

>> ルビ基底テキストから辞書を引いて、
>> ルビテキストと比較するのも考え
>> ましたが、これも簡単に出来そうで
>> す。
> 
> 複数rtのケースではできないのでは?

rb[1], rb[2]と簡単にはいきませんね。rt[1]とrt[2]の
間にある要素とテキストを取りだすというコード
になりますね。
> 
>> 一般に、徹底的にマークアップしようとすると、
>> どんどん重くなるし、どこまでやっても終わらない
>> し、ユーザが使い分けられなかったりします。
>> rbもその類いだと言われたら、結局は水掛け論かも。
>> そして、基底テキストがrbで囲まれることも、囲まれ
>> ないこともあるというのは、却って実装への負担に
>> なると思います。主張するなら、必ずrbを使えという
>> ほうが良いかも。
> 
> これは台湾でElikaが言っていましたが、tbodyの例があります。あれは、省略されていたら、DOMに自動的に挿入することが規定されている。
> 
> もちろんrb必須でも私は構いませんが、そうですね、どちらが通りやすいでしょうか。オプションとして投げる価値はありそうですね。


必ずdomではrbがあるのなら、プログラムとしては
問題ないです。ソースではなくても構いません。

> 
> セマンティクス的に言えば、少しでもタグを減らしたいなら、藤島さんのおっしゃるようにrubyタグを失くしても、rbを失くしてはいけない気がします。概念上、ルビと被ルビを一緒に指定するセマンティクスはないけど、被ルビを指定するセマンティクスは存在します。
> 
> それにしても、CSSを拡張すればいいじゃん、と言われてもそれにまた数年かかりますから、バージョン一つで「エラー」に扱うのはずいぶん乱暴な感じがします。<u> もvalidation通らないように、としていて、これは<u>をセマンティクスとして使ってきてしまった中国から反発が起きているようです。この問題は長引きそうだなあ、というのはその辺から感じています。
Received on Sunday, 2 January 2011 10:23:06 GMT

This archive was generated by hypermail 2.2.0+W3C-0.50 : Sunday, 2 January 2011 10:24:42 GMT