- From: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Date: Tue, 11 Feb 2025 07:56:45 +0900
- To: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <9F15D3E9-EE9C-4336-A77F-794284310C97@mac.com>
補足しますと、 W3Cは2023年初頭に組織改革を行いまして、それまでの大学によって運営されるコンソーシアム(任意団体)から、公益非営利組織、いわゆる正式なNPOに移行しました。公的に説明責任のある組織になったということです。それに伴って様々な内部規則を整備していまして、おそらくその影響でだと思うのですが、文書のヘッダにあるEditorsの内容に関するポリシーが定められたようです(この辺りは推測)。Editorsとは、そのバージョンの編集責任者である、責任者であるから、W3CのWorking Groupの正式な一員である必要がある、と定義づけたようです。 ちなみに、このTFに顔が見える人の中では、Fuqiaoや下農さんは当然として、石井さん、小林龍生さん、敏先生、村田さん、は既にInternationalization Working Groupの正式なメンバーです。私は違いましたが、この機にメンバーになり(ならされ)ました。 さて、著者を含む貢献者の表示については規定はないようですが、Abstructの中にContributersと言うセクションを作ってその中で説明し、かつヘッダのContributorsからそこにリンクすれば宜しかろうとのこと。下の例参照。確かにこの形式なら個々人がどのような貢献をしたかも含めて記述でき、かつヘッダもスッキリしてナイスです。 例: https://www.w3.org/TR/timezone/ ということで、JLReqのヘッダをその規則に則って変更します。ドラフトができ次第、皆さんに共有してご意見を伺いたいと思います。考えてみれば、そこだけ抜き出してプレーンテキストで十分ですね。用意ができたらシェアします。 木田 > 2025/02/11 3:16、Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>のメール: > > shimonoです > > いろいろすったもんだしているJLReq (旧)の/TR/への更新版展開ですが、ミーティング > でさらっとは触れていた点についてそのままでは行けなかったために、ひとつ大変更を追 > 加した形で更新予定版を以下に置きました。 > https://jlreq-old.w3c.himor.in/NOTE-jlreq-20250218/Overview.html > > 詳細の議論は > https://github.com/w3c/process/issues/948 > をご覧いただければと思いますが、要点としては"Editor"の欄に記載するリストは、必ず > すべて文書を出版するグループ(この場合はi18n WG)に参加者として入っていなければな > らないという要件がW3C Processに追加されたため、i18n WGではこれまで"Editor"の欄に > 入れていたリストを別途本文の中の貢献者のパートにリストとして置きなおす、という方 > 針を採用しました。 > # 上記の議論でもあるように大昔のを微少に変更する際に"Editor"も変更するのか、とい > う論点はまだあるところですが・・・(その論点を引いてpublication突破しようかと思っ > てたところながら) > # 木田さんが新ポリシーで同意!ということなのでそれに従って更新しています > > > ということで、急ですが、この変更が問題だと思う方は、*2/11*中にこのメールへの返 > 信*及び*以下のissueへのコメントの両方でコメントをください。 > https://github.com/w3c/jlreq/pull/453 > この後は、今週のi18n WG call (2/13)に出して、2/18の/TR/公開に向けてキューに登 > 録予定です。今回がjlreqとしては完全に最後の更新となります。 >
Received on Monday, 10 February 2025 22:57:05 UTC