3章以降の目次(案)

木田泰夫 様
みなさま

 小林 敏 です.

3章以降の目次案を考えてみましたので,ご検討ください.
なお,“2.日本語の組み方の詳細”という見出しに含まれる内容は,少し細かい見出しに分解してみました.

3章以降の目次(案)
 ・《》は,jlreq-dのWikiにあるテキストの見出し名
 ・《なし》は,現在,該当するテキストがないことを示す
 ・“*”の記号以下は,ごく簡単な説明

3 日本語組版と文字
 3.1 日本語組版で使用する文字
 《なし》
 3.2 日本語フォントの要件
 《なし→Natさん》
 3.3 大きい又は小さい文字サイズの問題
 《2.3.2 サイズの異なる文字への対応》

4 日本語組版における縦組と横組
 《2.11 横組と縦組の組版処理》 以下は詳細
 4.1 組方向(縦組と横組)とその変更の必要性
 4.2 組方向の変更のレベル
 4.3 縦組と横組で字形等が異なる例
 4.4 数字の表記と組版処理
 4.5 ラテン文字等の処理
 4.6 縦組と横組の句読点
 4.7 縦組と横組の括弧類
 4.8 縦組と横組で注意が必要な行処理等
 4.9 縦組と横組で異なる注等の配置処理 

5 デジタルテキストの行組版処理
 5.1 ベタ組・アキ組・ツメ組
 《2.3.1 字間の処理》
 *ベタ組以外にアキ組とツメ組がある
 5.2 全角の定義の変更
 《2.2 “全角”という用語の定義の変更》
 5.3 文字クラス
 《2.6 文字クラスの変更と簡略化》
 《Unicode に拡張した字間プロパティの設計》
 5.4 問題となる約物の字間処理
 《2.4 約物の配置処理》
 5.5 ラテン文字との混植
 《2.13 ラテン文字と和文文字との混植》
 5.6 強調の方法
 《2.8 強調の方法》
 5.7 行の調整処理
 《2.9 行の調整処理》

6 ルビ処理の簡略化と両側ルビの配置処理
 《3 ルビ(と行間注)》 以下は詳細
 6.1 ルビ処理の簡略化の必要性
 6.2 ルビ及び注ルビとその使用
 6.3 ルビ及び注ルビの基本的な配置方法
 6.4 ルビの配置処理
 6.5 注ルビの配置処理
 6.6 両側ルビの配置処理

7 分かち組の処理
 《2.5 分かち組》

8 デジタルテキストの段落処理
 8.1 行長と行間
 《2.12 行長の設定》
 《2.14 どのような行間が望ましいか》
 8.2 行そろえの方法
 《2.7 行そろえの方法》
 8.3 段落区切りの示し方
 《2.10 段落の示し方》
 8.4 行取りの処理
 《2.15 行取りの処理》

9 見出し・注・図版
 《なし》

10 読みやすさとアクセシビリティ
 《6. 読みやすさとアクセシビリティ》

11 デジタルテキストのテキスト処理
 《なし》
 *原稿の準備
 *検索の問題
 *データのマルチユースとコピーペースト

Received on Tuesday, 13 February 2024 04:53:56 UTC