- From: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Date: Fri, 12 Apr 2024 13:51:19 +0900
- To: Yamamoto Taro <tyamamot@adobe.com>
- Cc: Makoto MURATA <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <34CDF820-77A2-480D-844D-6D2EBA85F6A4@mac.com>
確かに大変そうです。 iOSもAndroidも英語のシステムフォントはオプティカルサイジング対応になっているので、彼らはいつかは日本語もやることになるのだと想像しますが、それ以外のフォント、特にユーザーが必要に応じて詰めなどを調整できる場合には、費用対効果が厳しくなりそうですね。そもそもバリアブルフォントに対応しているアプリケーションがまだ多くないですし。 木田 > 2024/04/12 13:10、Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>のメール: > > 木田さん > > Optical scalingは日本語フォントの仮想ボディに影響を与えない限りは、文字の配置に関しては従来どおりの方法が使えますが、タイプフェイスデザイナーが行うデザイン上の工夫と作業がかなり大変になると予想します。 > > 私見まで。 > > 山本太郎 > > 差出人: 木田泰夫 <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>> > 送信日時: 2024年4月12日 12:48 > 宛先: Makoto MURATA <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp <mailto:eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>> > CC: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org <mailto:public-i18n-japanese@w3.org>> > 件名: Re: Natさんみっけ > > EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments. > > いやこれ本当にすごいです。日本語フォントでも二軸(ウェイトと横幅が連続可変)のものが出てきたのがすばらしい。日本語フォント新時代が来ますね。 > > もう一声、オプティカルサイジングを加えて三軸へのアップデートを期待しましょう。 > > オプティカルサイジングというのは、文字を大きくすると字間が空いた感じになったり、小さくすると読みにくくなったりするのを、大きさによってデザインを変えることで解決する方法です。昔の活字が号数ごとにデザインが違ったのを、現代のテクノロジーで蘇らせたもの。 > > 木田 > > 2024/04/11 19:43、MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>のメール: > > 凄い! > > 村田 真 > > 2024年4月11日(木) 19:22 KidaYasuo <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>>: > > <m_digit-832835.jpeg> > <https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/digit/trend/digit-832835> > アドビ、初の2軸日本語バリアブルフォント『百千鳥』の開発を発表(Dig-it)|dメニューニュース <https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/digit/trend/digit-832835> > smt.docomo.ne.jp <https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/digit/trend/digit-832835> > > > > > -- > Regards, > Makoto
Received on Friday, 12 April 2024 04:51:38 UTC