- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Tue, 8 Aug 2023 15:39:23 +0900
- To: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <aa60de9e-e864-4db5-8113-bfd20a8f4261@w3.org>
shimonoです Safari以外でもタブレット・モバイルモードの画面表示でなければ同じメニュー表示だと思います。 タブレットモードの場合はメニューがポップアップ感でなくべろっと表示されるかもしれません。 パスワード変更などを行う画面へ直接飛ぶのは https://github.com/settings/security でいけます。 あとのQRコードの読み込みなどの流れは同じです。 Mac以外ではスマホアプリで https://www.iij.ad.jp/smartkey/ https://support.microsoft.com/en-us/account-billing/download-and-install-the-microsoft-authenticator-app-351498fc-850a-45da-b7b6-27e523b8702a などのTOTP対応アプリが利用できます。 # Mac?Safari?がTOTPをパスワードマネージャーで管理できるのは初めて知りましたが、、もはや2FAに なってないのでセキュリティー的には脆弱ですね。。>< On 2023/08/08 14:49, 木田泰夫 wrote: > JLReq TF のみなさま、 > > 今日のミーティングで下農さんが触れてくれましたが、GitHub のPCでのログインに、Two-factor Authentication (2FA、二要素認証) が必要になります。その *Safari **での*設定の方法をお伝えします。どなたか、他のブラウザでの方法を同様に教えていただけると助かります。 > > 二要素認証とは、ざっくり言うと、ログインの際、今までのパスワードに加えて、もう一つ別の手段による確認が必要になる、というセキュリティの高いログイン方法です。具体的には、PCでログインしようとすると2桁の数字が表示されます。スマートフォンやタブレットの GitHub Mobile アプリを開くとログインしようとしていることを知っていて、その2桁の数字を入力するようになっています。そこで正しい2桁の数字を入力するとログインできる、というイメージです。 GitHub Mobile アプリを使う以外の、代替の方法もありますが、詳細は省略します。 > > さて、その Two Factor Authentication の *Safari での*設定の仕方をお伝えします。他のブラウザでも途中の一部(そこがキモなんですが)を除いて共通のはずですので参考にはなるかと思います。 > > > *GitHub 画面の右上にあるアカウントアイコンをクリック* > > スクリーンショット 2023-08-08 12.54.52.png > > > > > *出てくるメニューの中から、Settings を選択* > > スクリーンショット 2023-08-08 12.55.43.png > > > *Settings の画面の左側のメニューから Password and authentication を選択 > * > > スクリーンショット 2023-08-08 12.56.35.png > > > *そうするとパスワード変更などを行う画面になりますが、その下の方に Enable two-factor authentication という緑のボタンがありますのでクリック > * > > スクリーンショット 2023-08-08 12.57.28.png > > * > * > * > * > *そうするとQRコードが表示されます。**ここからが他のブラウザでは異なると思われる場所です。* > * > * > *Safari の場合、QRコード**を Control-Click すると下のようなメニューがでてくるので「確認コードを設定」を選びます。* > > スクリーンショット 2023-08-08 13.08.32.png > > > *すると下のような画面になります。github.com を選んで、「確認コードを追加」をクリック。 > * > > スクリーンショット 2023-08-08 13.13.38.png > > *そうすると下のような画面になって、6桁の確認コードが見えます。この数字をクリックすると、コピーする?って聞いてきますからコピーします。(メモ欄にあとで書き込むことがあるので、このウィンドウは出しっぱなしにしておきます) > * > > スクリーンショット 2023-08-08 13.09.57.png > > *ブラウザの画面に戻ります。先ほどのQRコードの下に数字を入力する欄がありますので、そこに先ほどの数字をペーストします。Touch ID のあるmacだと数字をコピー&ペーストしなくても、Touch ID ボタンを指で触るだけで自動的に先ほどの数字が入力されます。* > > スクリーンショット 2023-08-08 13.13.53.png > > *これでほぼほぼ完成。次の画面に(ここでは灰色で隠してありますが)recovery code の数字がたくさん表示されます。recovery code は重要ですので、Download を選び、その内容をコピーして、先ほどの数字をコピーしたウィンドウのメモ欄にペーストして保存しておきます。完了してそのウィンドウを閉じます。単に保存しておけば良いので、ダウンロードしたファイルをとっておくなり、自分のメモアプリにペーストするなり、他の保存方法でもOKです。* > * > * > *それが終わったら、元のブラウザウィンドウの、I have saved my recovery code と書いてある一番下の緑のボタンを押して完成!* > > スクリーンショット 2023-08-08 13.10.26.png > > > 次回から、GitHub へのログインごとに、GitHub モバイルを経由してログインすることになります。 > > 実は、上の設定は GitHub モバイルを経由したログインではなく、代替え手段の設定なのですが、GitHub モバイルを持っていなかったり、一時的にスマートフォンが周りにない、ということもあるので、この代替えの手段の設定は必須なようです。 > > > ふー、結構大変でした! > > 木田 > >
Received on Tuesday, 8 August 2023 06:39:28 UTC