- From: <tajima@sanyosha.co.jp>
- Date: Tue, 8 Aug 2023 15:12:04 +0900
- To: Yasuo Kida <kida@mac.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <D85E5A62-6BCE-4309-A7A5-710F5E424B0C@sanyosha.co.jp>
木田さま 早速設定しました。ありがとうございます。 *************************************** (株)三陽社 メディア開発室 http://www.sanyosha.co.jp/ 田嶋 淳 tajima@sanyosha.co.jp ※ブログ運営中です。 ご意見をいただければ幸いです。 http://densyodamasii.com/ *************************************** > 2023/08/08 14:49、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール: > > JLReq TF のみなさま、 > > 今日のミーティングで下農さんが触れてくれましたが、GitHub のPCでのログインに、Two-factor Authentication (2FA、二要素認証) が必要になります。その Safari での設定の方法をお伝えします。どなたか、他のブラウザでの方法を同様に教えていただけると助かります。 > > 二要素認証とは、ざっくり言うと、ログインの際、今までのパスワードに加えて、もう一つ別の手段による確認が必要になる、というセキュリティの高いログイン方法です。具体的には、PCでログインしようとすると2桁の数字が表示されます。スマートフォンやタブレットの GitHub Mobile アプリを開くとログインしようとしていることを知っていて、その2桁の数字を入力するようになっています。そこで正しい2桁の数字を入力するとログインできる、というイメージです。 GitHub Mobile アプリを使う以外の、代替の方法もありますが、詳細は省略します。 > > さて、その Two Factor Authentication の Safari での設定の仕方をお伝えします。他のブラウザでも途中の一部(そこがキモなんですが)を除いて共通のはずですので参考にはなるかと思います。 > > > GitHub 画面の右上にあるアカウントアイコンをクリック > <スクリーンショット 2023-08-08 12.54.52.png> > > > > 出てくるメニューの中から、Settings を選択 > <スクリーンショット 2023-08-08 12.55.43.png> > > > Settings の画面の左側のメニューから Password and authentication を選択 > <スクリーンショット 2023-08-08 12.56.35.png> > > > そうするとパスワード変更などを行う画面になりますが、その下の方に Enable two-factor authentication という緑のボタンがありますのでクリック > <スクリーンショット 2023-08-08 12.57.28.png> > > > > そうするとQRコードが表示されます。ここからが他のブラウザでは異なると思われる場所です。 > > Safari の場合、QRコードを Control-Click すると下のようなメニューがでてくるので「確認コードを設定」を選びます。 > <スクリーンショット 2023-08-08 13.08.32.png> > > すると下のような画面になります。github.com を選んで、「確認コードを追加」をクリック。 > <スクリーンショット 2023-08-08 13.13.38.png> > そうすると下のような画面になって、6桁の確認コードが見えます。この数字をクリックすると、コピーする?って聞いてきますからコピーします。(メモ欄にあとで書き込むことがあるので、このウィンドウは出しっぱなしにしておきます) > <スクリーンショット 2023-08-08 13.09.57.png> > ブラウザの画面に戻ります。先ほどのQRコードの下に数字を入力する欄がありますので、そこに先ほどの数字をペーストします。Touch ID のあるmacだと数字をコピー&ペーストしなくても、Touch ID ボタンを指で触るだけで自動的に先ほどの数字が入力されます。 > <スクリーンショット 2023-08-08 13.13.53.png> > これでほぼほぼ完成。次の画面に(ここでは灰色で隠してありますが)recovery code の数字がたくさん表示されます。recovery code は重要ですので、Download を選び、その内容をコピーして、先ほどの数字をコピーしたウィンドウのメモ欄にペーストして保存しておきます。完了してそのウィンドウを閉じます。単に保存しておけば良いので、ダウンロードしたファイルをとっておくなり、自分のメモアプリにペーストするなり、他の保存方法でもOKです。 > > それが終わったら、元のブラウザウィンドウの、I have saved my recovery code と書いてある一番下の緑のボタンを押して完成! > <スクリーンショット 2023-08-08 13.10.26.png> > > 次回から、GitHub へのログインごとに、GitHub モバイルを経由してログインすることになります。 > > 実は、上の設定は GitHub モバイルを経由したログインではなく、代替え手段の設定なのですが、GitHub モバイルを持っていなかったり、一時的にスマートフォンが周りにない、ということもあるので、この代替えの手段の設定は必須なようです。 > > > ふー、結構大変でした! > > 木田 > >
Received on Tuesday, 8 August 2023 06:12:14 UTC