JLReq-dのドキュメントの構成

Yasuo Kida 様
みなさま

 小林 敏 です.

おもいつきなので,きちんとした議論は,8月のミーティングで行えばと思っていますが,忘れるといけないのでメールいたします.

というのは,これまでの議論を,ある意味で,そのままドキュメントにしてしまえばいいのではと思ったのです(もちろん,そう簡単ではないが).

で,何が変わるか.
 1 JLReqのように体系的なドキュメントにすることは考えない.
 2 日本語組版の基本も,それだけを特別に取り出して説明しない.
 3 テーマは,デジタルで変わる,あるいは問題となる事項を主にする.
 4 このデジタルで問題となる事項を説明する中で,日本語組版の基本も,それとのかかわりの中で説明する.
 5 ドキュメントは,ある意味でトピックを重要順,あるいは別の順序で配列する.
 6 作業としては,以下がある.
  1)何が問題となるか,問題となるテーマを,問題が重なってもよいということで,とにかく挙げていく.
  2)そろぞれのテーマを議論していく.
  3)ある程度の議論がまとまったら,順次ドキュメント化していく.

 *テーマは,デジタルで問題となる事項を主にするが,印刷を含めて,処理が問題となる事項を取り上げることは妨げない,とする.
 
以上です.
 

Received on Friday, 22 July 2022 04:33:05 UTC