- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Mon, 14 Feb 2022 08:39:46 +0900
- To: public-i18n-japanese@w3.org
- Message-ID: <09da1134-4db6-f5a9-f067-ea75e12fbc6c@w3.org>
shimonoです 以下の提案ですが、UTC #170 Jan 24-27のミーティングで議論され、結果が戻ってきました。 https://www.unicode.org/L2/L2022/22016.htm のE.1 18)が該当の項目です。短く書くと「変更を取り入れるには情報・論拠不足」でした。 事前議論での検討内容は https://www.unicode.org/L2/L2022/22022-cjk-unihan-group-utc170.pdf (p25の18節) でここに書かれている内容が検討結果・回答のほぼすべてのようです。追加コメントとしてU+2016はMathの カテゴリにもいて、それがUになった理由の一つだったのではないか、というのがありました。 ひとまずのお知らせまで On 2021/10/01 18:14, 木田泰夫 wrote: > JLreq TF の皆様、(日本語でない方に出してしまったので再送) > > UAX 50 変更提案を Unicode Consortium に正式に提出しました。提出した PDF はここにアーカイブしてあります。 > _https://github.com/w3c/jlreq/blob/gh-pages/docs/uax-with-aj1/submitted-to-unicode-20211001.pdf <https://github.com/w3c/jlreq/blob/gh-pages/docs/uax-with-aj1/submitted-to-unicode-20211001.pdf>_ > > プロポーザルの作成に協力してくださった皆様、ありがとうございます。 > > これが通れば、全ての Adobe-Japan1 フォントは自動的に UAX 50 に対応済みとなります。 > > この問題が Unicode Consortium で話し合われる UTC ミーティングは次回が October 5 & 7、その次が January 24 - 27 のようです。次回はギリギリ過ぎて間に合わないかもしれませんので、その場合は1月に。ともあれ経過が分かり次第お伝えします。 > > –––––––––––––––––––(再送ここまで) > > 提出した提案が正式に受理され、ドキュメント番号が与えられたようです。L2/21-222 > https://www.unicode.org/L2/L-curdoc.htm <https://www.unicode.org/L2/L-curdoc.htm> > > > 他にどんな提案があるのかな、とそのリストを見ると、絵文字ばっかりですね。グース、ヒヤシンスとか、マラカスとか。どうりで最初はお弁当やおでん、日本の食べ物ばかりだった食べ物コーナーもアメリカっぽい食べ物だらけになるはずです。コードスペースがたくさんあるからって… それよりも任意のグラフィックを伝える仕組みプリーズ。 > > JLReq TF で日本ぽい絵文字提案しましょう :D > > 木田 > >
Received on Sunday, 13 February 2022 23:39:52 UTC