- From: 木田泰夫 <kida@me.com>
- Date: Tue, 6 Jul 2021 10:28:52 +0900
- To: Makoto MURATA <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Cc: Masaya Kobatake <kobatake@dynacw.co.jp>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <84E9E593-2C6C-4394-B3B8-AFEF2A702A60@me.com>
その場合、私たちが参加することはできますか? 私達独自の疑問点などがあると思うのですよ。 木田 > 2021/07/06 10:22、MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>のメール: > > 小畠さん、 > > 日本DAISYコンソーシアムと、ここのどちらが適切で > しょうか?日本DAISYコンソーシアム技術委員会だと > 視覚障害もディスレクシアも当事者がいますし、情報 > アクセシビリティに対処していこうと思っています。 > その方は全盲ではない視覚障害をお持ちの方のよう > ですね。 > > 村田 真 > > > > 2021年7月5日(月) 13:30 Masaya Kobatake <kobatake@dynacw.co.jp <mailto:kobatake@dynacw.co.jp>>: > 私の友人に、自身も視覚障害を持ちながら、拡大教科書のデザインを数多く手掛 > けたり、出版UD研究会を立ち上げて視覚障害者の文字の見え方を研究したり、カ > ラーユニバーサルデザイン配色セットの策定に参加したりと、グラフィックデザ > イナーとして活躍している人がいます。 > > みなさんにご紹介することができますが、どうしたら良いでしょうか? > 差し当たって木田さんにお繋ぎするのがよろしいでしょうか? > > -- > 小畠正彌 > > On 2021/07/05 12:24, MURATA wrote: > > 確かに、言われてみると濁音と半濁音は弱視者には > > 災難でしょうね。 > > > > 私はこの読みやすさについての研究は知りません。こんど、 > > 慶應義塾で弱視者と付き合っている人に聞いてみます。 > > > > 村田 真 > > > > 2021年7月5日(月) 11:53 Fuqiao Xue <xfq@w3.org <mailto:xfq@w3.org> <mailto:xfq@w3.org <mailto:xfq@w3.org>>>: > > > > 村田さん、 > > > > > On Jul 4, 2021, at 14:46, MURATA <eb2mmrt@gmail.com <mailto:eb2mmrt@gmail.com> > > <mailto:eb2mmrt@gmail.com <mailto:eb2mmrt@gmail.com>>> wrote: > > > > > > 木田さん、 > > > > > > ご質問ありがとうございます。 > > > > > > 読むのに苦労している、特別なトレーニングを必要としている > > > ということしか分かりません。 > > > > > > > 確かに。フォントサイズの小さい濁音と半濁音は、区別がつきにくくなる > > ケースも多いと思います。これについての研究はありますか?何かできるこ > > とはあるかな? > > > > 薛(せつ) > > > > > 日本語の表記そのものを改善することを夢見ると、 > > > 国語改革前の表記のほうが良いのではないかとか、 > > > 「きゃ」の 合字で なんていうのを作るほうがいいの > > > ではとか夢想は出来ます。実現するかどうかはともかく。 > > > > > > われわれに出来そうなことは禁則処理ぐらいじゃないかと > > > 思うんですよ。 > > > > > > 村田 真 > > > > > > 2021年7月4日(日) 15:33 木田泰夫 <kida@me.com <mailto:kida@me.com> <mailto:kida@me.com <mailto:kida@me.com>>>: > > > 混乱、というのはこれらの文字が読みにくいので、例えば代替えの表記 > > の開発が望まれるとかそういうことですか? > > > > > > 木田 > > > > > > > 2021/07/04 15:17、MURATA <eb2mmrt@gmail.com <mailto:eb2mmrt@gmail.com> > > <mailto:eb2mmrt@gmail.com <mailto:eb2mmrt@gmail.com>>>のメール: > > > > > > > > 皆さん、 > > > > > > > > 拗音・促音・長音がディスレクシアにとって、 > > > > 混乱をもたらすものであることは間違いないようです。 > > > > > > > > 国内でデイジー教科書について利用者からの > > > > アンケートをとるとき、これらについての > > > > 質問が含まれています。漢字が読めないことや、 > > > > 文節の区切りが分からないことほどではないですが、 > > > > 拗音・促音・長音に困難を感じる利用者は5000名 > > > > 近くおり、すべての利用者が14000名強ですから、 > > > > 半分近くです。 > > > > > > > > ディスレクシアのためのトレーニングも工夫されている > > > > のですが、それにも 拗音・促音・長音についてのものが > > > > 含まれています。 > > > > > > > > さて、拗音・促音・長音の途中での改行は、割ける > > > > べきことでしょうか?直接の証拠はないのですが、 > > > > ディスレクシアにとって理解しにくいものであることは > > > > 間違いないと思います。それ以外の人にとっても、 > > > > 拗音・促音・長音の途中での改行は美しくないですよね。 > > > > > > > > -- > > > > -- > > > > 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 > > > > 村田 真 > > > > > > > > > > > > -- > > > -- > > > 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 > > > 村田 真 > > > > > > > > -- > > -- > > 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 > > 村田 真 > > -- > Masaya KOBATAKE > ================================= > Consultant > DynaComware Corporation > --------------------------------- > 8F Inaoka Ichigo-Kudan Bldg. 8F, > 2-38 Kanda-Jimbocho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan > Zip Code: 101-0051 > --------------------------------- > Phone: 81+3-3556-6591 > --------------------------------- > http://www.dynacw.co.jp <http://www.dynacw.co.jp/> > ================================= > > > > > -- > Regards, > Makoto
Received on Tuesday, 6 July 2021 01:29:10 UTC