村田さん、
➢ 結果です。となると人口の2%は、 拗音・促音・長音を
➢ 苦手とすると概算できます。その人たちには、
➢ メリットだと思います。
小書きを苦手にして、行末と行頭に分かれることを苦手とする人が2%いるということですね。
その点は理解しました。
問題は拗音・促音を小書きしない場合との関係です。小書きにする場合は分割禁止にするが、小書きしない場合には、分割禁止しないということですね?
もしそうだとしても、長音を長音記号を用いないで表す場合は、母音が1文字追加されるので、行頭と行末で分かれても違和感はないから、分割禁止する必要がない、ということは理解しやすいですね。他方、拗音・促音の場合に小書きをしない場合には、拗音・促音を表示する文字が追加されるわけではないので、分割禁止しない、ということにすると「拗音・促音」を苦手にする人は救えない、ということになりますね。
しかし、2%の人が苦手なのは実は「拗音・促音」ではなくて、本当は「行末・行頭に分割された小書き」に限定されるのであれば、提案されているとおり分割を禁止すれば、それで問題ないと思いました。
(しかし、小書きそのものが苦手なのであれば、テクストの編集上小書きにしない選択肢が先ずは考慮されるべきでしょうが、その場合には、現在多くの書籍がしているように行末・行頭に分割されても、小書きでないから、苦手にはならないのか? という疑問が派生します)。
蛇足まで。
山本
そして、小書きで小書きで表示・印刷された「拗音・促音・長音」