- From: Masaya Kobatake <kobatake@dynacw.co.jp>
- Date: Mon, 5 Jul 2021 15:21:34 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@me.com>, Makoto MURATA <eb2mmrt@gmail.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
木田さん、 承知しました。 この話は、何かご指示があるまで、本人には伝えずにお待ちします。 小畠正彌 On 2021/07/05 15:00, 木田泰夫 wrote: > 小畠さん、 > > ありがとうございます。興味あります。 > 判断は Chief ディスクレシア担当 Officer の村田さんに defer したいと思います。 > > 木田 > >> 2021/07/05 13:30、Masaya Kobatake <kobatake@dynacw.co.jp>のメール: >> >> 私の友人に、自身も視覚障害を持ちながら、拡大教科書のデザインを数多く手掛 けたり、出版UD研究会を立ち上げて視覚障害者の文字の見え方を研究したり、カ ラーユニバーサルデザイン配色セットの策定に参加したりと、グラフィックデザ イナーとして活躍している人がいます。 >> >> みなさんにご紹介することができますが、どうしたら良いでしょうか? >> 差し当たって木田さんにお繋ぎするのがよろしいでしょうか? >> >> -- >> 小畠正彌 >> >> On 2021/07/05 12:24, MURATA wrote: >>> 確かに、言われてみると濁音と半濁音は弱視者には >>> 災難でしょうね。 >>> 私はこの読みやすさについての研究は知りません。こんど、 >>> 慶應義塾で弱視者と付き合っている人に聞いてみます。 >>> 村田 真 >>> 2021年7月5日(月) 11:53 Fuqiao Xue <xfq@w3.org <mailto:xfq@w3.org>>: >>> 村田さん、 >>> > On Jul 4, 2021, at 14:46, MURATA <eb2mmrt@gmail.com >>> <mailto:eb2mmrt@gmail.com>> wrote: >>> > >>> > 木田さん、 >>> > >>> > ご質問ありがとうございます。 >>> > >>> > 読むのに苦労している、特別なトレーニングを必要としている >>> > ということしか分かりません。 >>> > >>> 確かに。フォントサイズの小さい濁音と半濁音は、区別がつきにくくなる >>> ケースも多いと思います。これについての研究はありますか?何かできるこ >>> とはあるかな? >>> 薛(せつ) >>> > 日本語の表記そのものを改善することを夢見ると、 >>> > 国語改革前の表記のほうが良いのではないかとか、 >>> > 「きゃ」の 合字で なんていうのを作るほうがいいの >>> > ではとか夢想は出来ます。実現するかどうかはともかく。 >>> > >>> > われわれに出来そうなことは禁則処理ぐらいじゃないかと >>> > 思うんですよ。 >>> > >>> > 村田 真 >>> > >>> > 2021年7月4日(日) 15:33 木田泰夫 <kida@me.com <mailto:kida@me.com>>: >>> > 混乱、というのはこれらの文字が読みにくいので、例えば代替えの表記 >>> の開発が望まれるとかそういうことですか? >>> > >>> > 木田 >>> > >>> > > 2021/07/04 15:17、MURATA <eb2mmrt@gmail.com >>> <mailto:eb2mmrt@gmail.com>>のメール: >>> > > >>> > > 皆さん、 >>> > > >>> > > 拗音・促音・長音がディスレクシアにとって、 >>> > > 混乱をもたらすものであることは間違いないようです。 >>> > > >>> > > 国内でデイジー教科書について利用者からの >>> > > アンケートをとるとき、これらについての >>> > > 質問が含まれています。漢字が読めないことや、 >>> > > 文節の区切りが分からないことほどではないですが、 >>> > > 拗音・促音・長音に困難を感じる利用者は5000名 >>> > > 近くおり、すべての利用者が14000名強ですから、 >>> > > 半分近くです。 >>> > > >>> > > ディスレクシアのためのトレーニングも工夫されている >>> > > のですが、それにも 拗音・促音・長音についてのものが >>> > > 含まれています。 >>> > > >>> > > さて、拗音・促音・長音の途中での改行は、割ける >>> > > べきことでしょうか?直接の証拠はないのですが、 >>> > > ディスレクシアにとって理解しにくいものであることは >>> > > 間違いないと思います。それ以外の人にとっても、 >>> > > 拗音・促音・長音の途中での改行は美しくないですよね。 >>> > > >>> > > -- >>> > > -- >>> > > 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 >>> > > 村田 真 >>> > >>> > >>> > >>> > -- >>> > -- >>> > 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 >>> > 村田 真 >>> -- >>> -- >>> 慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授 >>> 村田 真 >> >> -- >> Masaya KOBATAKE >> ================================= >> Consultant >> DynaComware Corporation >> --------------------------------- >> 8F Inaoka Ichigo-Kudan Bldg. 8F, >> 2-38 Kanda-Jimbocho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan >> Zip Code: 101-0051 >> --------------------------------- >> Phone: 81+3-3556-6591 >> --------------------------------- >> http://www.dynacw.co.jp >> ================================= >> >> > -- Masaya KOBATAKE ================================= Consultant DynaComware Corporation --------------------------------- 8F Inaoka Ichigo-Kudan Bldg. 8F, 2-38 Kanda-Jimbocho, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan Zip Code: 101-0051 --------------------------------- Phone: 81+3-3556-6591 --------------------------------- http://www.dynacw.co.jp =================================
Received on Monday, 5 July 2021 06:21:51 UTC