- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Mon, 21 Sep 2020 14:11:34 +0900
- To: public-i18n-japanese@w3.org
shimonoです わたしは9/25の16時台以外は調整できるはずだと思います。(9/25の午後になるなら16時台にどこか小 部屋でもいいので確保出来たらうれしいです。 On 2020/09/21 10:26, 木田泰夫 wrote: > 小林さま、 > > 少々予定がとのこと了解です。また、頂いたポイントも了解です。 > > 下農さん、話し合うべき課題の中から、議論が分かれそうなものや、皆の興味をそそるようなものなど、いくつか美味しい場所を選んで、ミーティングの前にでもメールで準備体操的に議論を始めておくのはどうでしょう? はい。どちらにしても議題候補リストは作らねばでありますので、文字クラスそのもの以外の、記号・ 約物などの出ていた話題についてまとめてリストで流そうと思います。(ちょうどいい連休の宿題、です かね。 > ・モノスペースが必要な局面ではモノスペースのフォントを選ぶ、というのは確かに。courier などの既存のモノスペースフォントは同じポイント数の和文フォントの半分幅より広いので、和英取り混ぜて揃えたい場合(どんな場合?)はお互いのサイズを調整する必要があります。ただ、和英取り混ぜてモノスペースが必要な場合というのはもはや少ないかもしれませんね。昔はメールマガジンなどがモノスペースを前提としていたりしましたが。考えてみれば英語でもモノスペースを見かけることが少なくなっているように思います。タイプライターやテレタイプ端末など技術的制約でモノスペースだったものがもはや使われなくなったからでしょうかね。 昔はアスキーアートとかの特殊事例で揃えたいとかはありましたが、、あちらの方面も半分幅とは限ら ないフォントでのアスキーアートとかもだいぶ前に出ていろいろカオスに発展するんだなぁ、と思った次 第ではありました。 閑話休題。 よくよく思えば、いまやWindowsの游明朝の中でも半分幅じゃないです(ですよね?)ので、そもそもそ ろえるという表現自体が要請されなくなりつつあるのか?という感も受けるところですかね。 > ・「全角欧文は、日本語の文脈だけで使用」の点、確認ですが、日本語の中に英単語や URL がある場合はどうでしょう? 日本語書記論の話になるかもしれませんが、具体的にどんな文脈で全角欧文を使うべきで、どんな文脈では使うべきではないか、ガイドラインが欲しいと思っています。関連して、ギリシャ文字とキリル文字は誰も触れませんが立場が曖昧です。これらは当たり前ですが本来プロポーショナルな文字たちで、コンピューター上では縦書きで横倒しになります。が、日本語書体ではこれらは全角として実装されています。嫌なねじれが残っています。 > > ・「踊り字やくの字点も含め、本文中に用いられる漢字とも仮名とも判然としない記号類の扱い」御意。 > > 木田 > >> 2020/09/20 14:51、KOBAYASHI Tatsuo(FAMILY Given) <tlk@kobysh.com>のメール: >> >> >> 木田さま、敏さま、下農さま、 >> 小林龍生です。 >> >> ぼくは、24日も25日も、少々予定が入っています。時間によっては、現地かオンラインで。 >> >> 記号類について、いくつか気になる点を。 >> 一つ目。 >> 木田さんは先刻ご承知のことですが、半角カナや半角欧文、半角数字が、別に半角(字幅が1/2M)でなくても、桁数をそろえたりするためにモノスペース(クーリエのような)が必要な場面で、使われていたことが多々ありました。そういう意味では、半角カタカナは抹殺し、数字や欧文は、基本的にはASCII互換の符号位置を用い、モノスペースが必要な局面ではモノスペースのフォントを選ぶ、全角欧文は、日本語の文脈だけで使用(従って、縦組み中でも横転はさせない)というのがいいかな、と。 >> 二つ目。 >> 主として《~》ですが、「え~っ」みたいな使い方をする場合。この《~》って、「えーっ」の《ー》(長音記号)の亜種だと思うのですね。踊り字やくの字点も含め、本文中に用いられる漢字とも仮名とも判然としない記号類の扱いについて、何か指針のようなものが示されるとうれしいなあ。場合によって意は、CJKブロックに入っている「ヨリ」や「コト」の合字の扱い方も。(ぼくは、くの字点も含めて、翻刻の際には開いちまえよな、と思っています。) >> >> 2020年9月20日(日) 14:24 Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp <mailto:binn@k.email.ne.jp>>: >> >> 木田 様 >> >> Kobayashi Toshiです。 >> >> 了解いたしました. >> >> >敏先生、了解です。前田さんに 24 or 25 で会議室が使えないか問い合わせ中。連休 >> >中なので、判明するのが前日 23 日になってしまう可能性があります。一応次週の会 >> >議室も聞いています。 >> > >> >どの日になるにせよ、密を避けるためオフライン+zoom にしましょう。文字クラスに >> >興味、知見のある方々ご都合を教えてください。 >> > >> >木田 >> > >> >> 2020/09/20 8:53、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp <mailto:binn@k.email.ne.jp>>のメール: >> >> >> >> 下農さん >> >> 木田さん >> >> >> >> Kobayashi Toshiです。 >> >> >> >> 24日も,25日も時間はとれます.可能ならオフラインの方がよいが,オンライン >> >> でもよい. >> >> >> >> 以上,よろしくお願いいたします. >> >> >> >>> ミーティングやりましょう。 >> >>> 敏先生、オフラインが良いですか?それともオンラインでも OK? >> >>> (24 & 25 は東京にいます) >> >>> 木田 >> >>>> 2020/09/17 13:16、Nat McCully <nmccully@adobe.com <mailto:nmccully@adobe.com>>のメール: >> >>>> 下農 様、敏 先生 >> >>>> ナットです >> >>>> もしためになるようだったら、私もその話を聞きたいです。インデザインのクラ >> >>>> ス >> >>>> も簡略化されておりますが、改善する面ではいろいろ可能性はあるかと思います。 >> >>>> 都合が合えば、合流し、あるいは録音などは可能でしょうか。 >> >>>> From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp <mailto:binn@k.email.ne.jp>> >> >>>> Date: Wednesday, September 16, 2020 at 9:07 PM >> >>>> To: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org <mailto:atsushi@w3.org>>, W3C JLReq TF <public- >> >>>> i18n- >> >>>> japanese@w3.org <mailto:japanese@w3.org>> >> >>>> Subject: Re: JLReq の文字クラスとUnicodeの文字クラスとの関係 >> >>>> Atsushi Shimono (W3C Team) 様 >> >>>> 小林敏です >> >>>> 文字クラスの簡略化は必要なことと思っています. >> >>>> 日本語書記技術WG報告書”(2019年3月31日付)の中で,“簡便な >> >>>> 行組版ルール(案)”でも一つの案を示しています. >> >>>> ただ,この問題は,細かい話がいろいろとあって,メールや画面で >> >>>> 考えると大変で,1字の文字でも,その振る舞いにいろんな面が絡 >> >>>> んできます.一度,下農さんと私(私は文字の振る舞いは,わかる >> >>>> がUnicodeはくわしくない)だけでいいと思いますが,face-to-face >> >>>> で時間をとって作業してみませんか? >> >>>> Atsushi Shimono (W3C Team) さん wrote >> >>>>> shimonoです >> >>>>> # -japaneseへ修正しました。 >> >> >> >> -- >> KOBAYASHI Tatsuo(小林龍生) >> homepage) http://kobysh.com/ <http://www.kobysh.com/tlk/>
Received on Monday, 21 September 2020 05:11:40 UTC