Re: [jlreq] How we deal with glyph variations(ー〜) of KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK? (#298)

小形です。

下記のようなメールを送ったところ、サーバから添付画像の容量オーバーで差し戻されました。
画像を縮減して再送します。

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小形です。

1979年から1980年ころの漫画を,いま読んでいますが,“〰”は,けっこう使用されていました.ただし,“〰”の長さは,いろいろで,左の山が4つ,右の山が3つのもだけではなく,左の山が2つ,右の山が1つのものもあります.
>

敏先生のこの部分を読んで、急に記憶がよみがえりました。

私は1980年代初頭に、白夜書房などマイナーな出版社でマンガ雑誌を作っていました(漫画ブリッコなど)。
「〜」の代わりに「〰」を使うのは、目新しい書体(スーシャなど)を使うのと同じように、ちょっと目新しい表記として広まっていったような印象を持っています。
具体的には写研の手動写植の飾り罫(SA-1)を使うやり方です。
飾り罫を文字として使うというのは、私にとっては驚くべき発想の転換で、強く印象に残っています。

ただ、私はSA-1以外を波線に使ったことはありませんし、そうした例を見た記憶もありません。
敏先生のご報告に「へー」と驚きました。

写研見本帳(1978年版)を本棚から探し、飾り罫のページをスキャンしたものを添付します。
ちなみに赤丸は「いつもお願いしている写植屋さんが持ってる」という印です。



2021年10月22日(金) 15:29 KobayashiToshi ***@***.***>:

> >そうですか、1970年ごろにはあまり見かけなかったと。
> >ぼくが、小学館に入社したのが、1976年で、最初から、マンガの吹き出しは、アンチ
> >ゴチを指定しろ、と教わりました。
> >”〜”や”〰”の使用もあったように記憶しています。
>
> 1979年から1980年ころの漫画を,いま読んでいますが,“〰”は,けっこう使用されていました.ただし,“〰”の長さは,いろいろで,左の山が4つ,右の山が3つのもだけではなく,左の山が2つ,右の山が1つのものもあります.
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