- From: 北村 弥生 <mama_34429@me.com>
- Date: Thu, 13 Jan 2011 19:31:18 +0900
- To: 北村 弥生 <mama_34429@me.com>
- Cc: Takayuki Akimoto <taka-akimoto@thoton.co.jp>, 奥村 晴彦 <okumura@edu.mie-u.ac.jp>, Yayoi Kitamura <kitamura-yayoi@rehab.go.jp>, public-html-ig-jp@w3.org
秋元様 間違えました。 「聾唖者というより」ということはないですね。 私は手話はできなくて、聴覚障害者に関する研究をしていないので、思いつかなかっただけで、漢字にルビがあると助かる聴覚障害者もいらっしゃいます。 盲ろうの研究は、今、しているので、手話も覚えたいところです。 北村 On 2011/01/13, at 19:27, 北村 弥生 wrote: > 秋元様 > > ご質問、ありがとうございます。 > MLへの登録アドレスが職場なので、MLには、月曜まで投稿で来そうもないのですが、取り急ぎ。 > > 先ほど、奥村様に私信でお返事さしあげたところなので、ペーストさせていただきます。 > 「どのように『音声翻訳』するのがベストか」は、考えていませんでした。 > > 確かに、ご提案のような方法もありますね。文章の中にいれるとうるさければ、()に入れたり、注にする方法もあるかもしれません。 > 当事者にも聞いてみます。が、個人差がありそうです。 > この「当事者にも聞く」は、相手が失語症者だと、当事者が上手く説明できないので「本当は、どう思っているのか」確信をもつのは、かなり難しいと感じます。 > > この例では、読み上げの対象は、聾唖者というより視覚障害者、失語症者、ディスレクシア等の読字障害者ないし発達障害者、ページめくりができない上肢障害者や寝たきりのALS患者が対象になると思います。 > > ================== > 以下、奥村様へのお返事 > > 朗読では著者ルビを優先すると思います。 > 自分でスキャナ入力する、あるいはボランティアにスキャナ入力してもらい丁寧な編集をしないで、ともかく読む場合として、原典のルビを無視する方法を、暫定的にとりました。 > > *漢字にわざわざ特殊な読み方を当てていることを伝える方法 > *著者ルビを簡単に読み込む方法 > が、あると、非常に有り難いと思います。 > > 北村弥生 > > 「読み上げを優先して」と、いう表現が、かなり雑でした。 > ご指摘ありがとうございました。 > ==================== > On 2011/01/13, at 19:11, Takayuki Akimoto wrote: > >> 北村様 >> >>> 「修道女」に「シスター」というルビが振ってありました。 >> >> このように表現した作者の意図を、聾唖者に伝えるためには、 >> どのように、「音声翻訳」するのが、ベストでしょうか? >> >> 「しゅうどうじょ という かんじに かたかなで しすたー と るび」 >> >> などと説明的に読み上げれば、聾唖者は、「ああ、あれね」 >> みたいな感じで、ニュアンスを理解するのでしょうか? >> >> -- >> ソトン・グローバル・コンピューティング株式会社 >> 代表取締役 秋元貴之 >> taka-akimoto@thoton.co.jp >> www.thoton.co.jp >> 03-3784-1286 080-3757-5689 >> >
Received on Thursday, 13 January 2011 12:04:59 UTC