- From: Miwako Ichijo <usa132006@gmail.com>
- Date: Fri, 7 May 2010 18:04:50 +0900
- To: public-html-ig-jp@w3.org
一條です。
CSS Text Layout
Moduleで定義された論理プロパティ(margin-beforeやlogical-widthなど)をJavascriptで扱う時、
以下の場合にどうなるのか、ご存知の方は教えてください。
1) style属性に設定された場合、style.XXXXXXXで同じように取得できるのでしょうか。
2) getComputedStyle(IEだと今はcurrentStyleでしたか)でスタイルの値取得する場合はどうなるのでしょうか。
取得パターンなのですが、
2-1) 適用された方向の物理プロパティ名で最終的に適用された値が取得できる。(margin-beforeがmargin-topに対応するモードの時に、margin-topを指定する。)
論理プロパティ名での値は特にない。
2-2) 論理プロパティ名で最終的に適用された値が取得できる。
物理プロパティ名での値は該当する物理プロパティが設定されていたら値が入っているが、最終的に適用された値とは限らない。
2-3) 論理プロパティ名では論理プロパティ名で設定された値の最終値を取得できる、物理プロパティ名では最終的に適用された値が取得できる。
(例えば、 writing-mode: lr-tb の場合
div { margin-before: 10px;}
div { margin-top; 14px;margin-before: 16px;}
div { margin-before: 18px;margin-top: 5px;}
の指定がされた時、実際には最後のmargin-topが上書きして、ブロックの上部余白に5pxが発生するかと思います。この値は
margin-topを指定して取得でき、margin-beforeを指定した場合はmargin-beforeだけを追ってカスケードのルールに従った時の最終値である18pxが取得できる。
)
の3パターンぐらいが浮かんだのですが、実際はどうなのでしょうか。
例ではmarginを出しましたが、一番気になるのはwidthとheightです。
スクリプト処理で扱うことが多いプロパティはこの2つではないかと考えています。
どのあたりの仕様を読めばいいのか、分からなくなりまして投稿いたしました。
よろしくお願いします。
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Miwako Ichijo(usa132006@gmail.com)
Received on Friday, 7 May 2010 09:06:14 UTC