RE: ラテン文字の位置の例

小林さん



これは、全角のボディよりも和文のグリフの字面が少し小さい(90%〜96%、本文用書体の場合92%ほど)ために、和文のボディの左辺(縦組みの場合)と欧文のベースライン位置がほぼ一緒に見える錯覚だと思います。

この画像は、300 dpiの解像度で、その画像の上で全角がおよそ43〜44ピクセルあるため、72 / 300 x 44  = 10.559. . . となり、おそらく10.5 pt(9号に近似)の大きさで、行送りは約16 pt(狭い、二分四分は空けて欲しい)で組まれているように見えます。



欧文のベースライン位置は、下の画像で緑色の線で図示しましたが、やはり、左辺から12%の位置にほぼ揃っているのが分かります。つまり、欧文のベースラインが和文のボディの左辺に揃っているのではなく、単純に横組みでの欧文のベースライン位置が、全角中心に90度時計回りに回転させられているだけの状態なのです。



しかし、この縦組みでの、回転しただけの欧文ベースラインの位置が、多くの場合(すべての場合ではありませんが)、左に寄って見えることは、事実であり、この位置を調整可能にすることが望ましいと考えます。



山本太郎

アドビ

[cid:image001.jpg@01DC8568.1574A050]





-----Original Message-----
From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
Sent: Wednesday, January 14, 2026 12:57 PM
To: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Subject: ラテン文字の位置の例



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みなさま



 小林 敏 です.



縦組におけるラテン文字の行送り方向位置の例のPDFを参考までに,お送りいたします.

 添付ファイル名:ラテン文字位置例26_01.pdf(PDFファイル)

 *申し訳ありませんが,PDFを回転させるために別のパソコンを起動しないといけなので,横転したままです.

 

私の見るところ,日々の読書の経験から言えば,書籍の例としては,縦組と横組の両方で,添付した例が多いというか,ほとんどと言えます.

 

Received on Wednesday, 14 January 2026 06:28:37 UTC