- From: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Date: Wed, 13 May 2026 18:04:57 +0900
- To: Taku Yamaguchi <study.yamahige@gmail.com>
- Cc: Yasuo Kida <kida@mac.com>, Japanese Layout Task Force | 日本語組版タスクフォース <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <CALvn5EBnnqH0SK9hVEVsYqSsVQ1N5B_QwFBi4X27sjaYiv8o2A@mail.gmail.com>
私の知る限り、Florian + Erikaと石井さんとの間で、この方式については大きく意見が分かれています。収束しそうだという話は聞いていません。 村田 真 2026年5月13日(水) 17:48 Taku Yamaguchi <study.yamahige@gmail.com>: > 木田さま、みなさま、 > 山口です。 > > 調べてみました。 > > 石井さんとエリカさんがeditorやってるCSS Rhythmic Sizingが、10年越しで今日の議論の要件を満たそうとしてる気がします。 > CSS Rhythmic Sizing Module Level 1, W3C Working Draft, 17 February 2026 > https://www.w3.org/TR/css-rhythm-1/ > > これって「CSSは行取りの必要性を認める」ということでしょうか。 > > > 1. Introduction > > ... > > Controlling sizes of CSS objects to be multiple of a step unit is > desired in many cases. This level of the specification focuses on following > cases. > > - Adjust heights of block-level boxes to multiples of the specified > length. > > - Adjust heights of line boxes to multiples of the specified length. > > By stacking blocks at multiples, authors can align content across > columns, pages, scroll-snapped bocks or multiple blocks placed absolutely > to maintain vertical rhythm. > > また、「行取りがWebに必要か?」の議論は、前からあるようです。 > > 2016-05-12、ウェブページにおけるバーティカル・リズム > https://hail2u.net/blog/webdesign/vertical-rhythm-on-webpage > > 2017-04-02、もっと細かい値を基準にしたVertical Rhythm > https://yuheiy.hatenablog.com/entry/2017/04/02/210214 > > CSSでバーティカルリズムを実現しよう!line-height-stepを使ってみる, 石井宏治(グーグル), 2017年11月14日 > https://html5experts.jp/kojii/24718/ > > CSS Rhythmic Sizing で Vertical Rhythm, created_at2017-10-09, > updated_at2024-11-15 > https://blog.jxck.io/entries/2017-10-09/css-rhythmic-sizing.html > > > 2026年5月13日(水) 16:26 Urayama <urara@peace.ocn.ne.jp>: > > > > 木田さま、小林先生、皆さま > > > > 浦山です。 > > 今日の会議は、けっこう頭のなかがシャッフルされました。 > > > > 私もそうですが、従来の組版作業では、ページサイズ、版面と余白のサイズ、 > > 文字数と行数を最初に決めます。そして、そこに文字や図版を収めていくために、 > > 見出しや表組や図版まわりの処理を「行取り」で考えると、 > > いろいろと楽でしたし、組み上がりもきれいでした。 > > > > (ただし、小林先生の言われた「端数はここで調整してね」も、 > > 必要に応じて指示していました。) > > > > ところが、デジタルの世界では、ページという概念がなく、 > > しかもさまざまなサイズの文字や行間が自由に設定できるので、 > > とくに「行取り」にこだわる必要はなくなったように思います。 > > > > なので、JLreq-dで「行取り」に触れなくてもよいのかもしれませんが、 > > 私が思うに、「行取り」にはそれなりのメリットがあるので、 > > たとえば、本日の会議で話の出た、段組みがきれいにそろうとか、 > > 複数の領域を同一の仕上がりにそろえたいという要求に応えられるとか、 > > 「行取り」のメリットをいろいろ述べて、 > > それをエンジニアに選択してもらえるとよいと考えます。 > > > > 「行取り」を使うと、日本語をきれいに組版・表示できる!というのは、 > > 売りになると思いました。 > > > > 追伸 > > 今月26日のJLTFミーティングは、旅に出るので欠席させていただきます。 > > よろしくお願いいたします。 > > > > > > > > > > > -- Regards, Makoto
Received on Wednesday, 13 May 2026 09:05:45 UTC