- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Wed, 03 Dec 2025 16:20:55 +0900
- To: Urayama <urara@peace.ocn.ne.jp>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Urayama 様 小林 敏 です. Urayama さんwrote >浦山です。 > >「文字種を変える」(例2)は、私もときどき採用しますが、 >一方で、「間」「あいだ」が不統一になる点は気になっています。 統一を優先するか,それとも,その場での応用を許容するかは,よく問題にされますが,幸田露伴のその点についてのエッセー(機械的な統一はいかがなものかな,というようなことが書かれていた.題は忘れたが,図書館で探してお知らせいたします)でも言及があるし,著者は許容派が多いように感じています. >「語句の間を空ける」で、1字分(全角)空けた場合に、 >その空きがたまたま次の行の先頭に来たときは、詰めるのが一般的と思います。 >そのまま1字分空けてしまうと、段落と勘違いされてしまいますよね。 >私は、文中に全角の空きは使用せず、半角を使用することにしています。 >ただ、行長に半端が出ることは気になります。 > >これと似た例として、疑問符「?」、感嘆符「!」の後ろで、1字分空けた場合、 >その空きがたまたま次の行の先頭に来たときは、やはり詰めますよね。 >ところが、その後の校正で何文字かが追加・削除されると、空きが復活します。 >このように、1字分の空白が、行の先頭に来るときは“詰めて”、行の途中に来 >るときは“空ける”ケースは、どう処理すればよいのでしょうか。 この問題は,分かち書きでも同じ問題があります. “第5章 消費と貯蓄”で述べる…… みたいに章名を出して言及する場合も全角アキがあります.JLRreqでも言及してありますが,私は以下が原則じゃないかなと思っています. 25字詰めを例にすると, 25字目に全角空白 そのまま 26字目に空白 空白を削除というか,Wordのようにぶら下げてもよい(見えない) ラテン文字の語間スペースでは,25字目に来た場合も削除します.その点が異なっています. 全角アキの,この処理はコンピュータ組版でも自動処理はむつかしいようです.SAPCOLでは自動処理ができなかったが,たしか,モトヤの組版ではできた.DTPではできないんじゃないかな.ですから,最終校にちかい段階で手動で直すしかないんじゃないかな. もっとも,改行の全角アキを誤解されてもしょうがないと覚悟を決めて,26字目にきた場合は,次行の行頭を全角アキにする例は,書籍でたまに見かけますが,奨められる方法ではないと思います. >それから、誤読を避ける目的で「送り仮名を多く振る」というのもありそうです。 >Zoomで出た例です。 >・「行って」→ <おこなって>か、<いって>かが不明なので、「行なって」とする。 >・「表す」→ <あらわす>か、<ひょうす>かが不明なので、「表わす」とする。 >・「起る」→ <おきる>か、<おこる>かが不明なので、「起きる」「起こる」とする。 忘れていた.追記しましょう.
Received on Wednesday, 3 December 2025 07:21:54 UTC