翻訳リソースについて

皆さん

高橋聡です

皆さんの参考になればと思い、投稿しました。
# 森本さんには既に紹介済のものです

個人の好みや実力で必要なものは変わってくる、という前提で、色々と試してみてください。
なので、おすすめするのは、私の好みなので、「正しい」とは限りませんw

■エディター&ブラウザ
オンライン辞書との連携を考えて、chromeの拡張機能である writeboxを使っています。
もちろん、お好きなエディターを使われて構わないと思いますが、ブラウザだけで翻訳作業が完結できるので、いい感じだと思います。
なお、私はブラウザで作業を完結させたかったので、chromeを使っています。Firefoxでは利用できる拡張機能が劣ります。
# でも、googleイマイチ好きじゃないので、Chromium系のkinzaを使っています。vivaldiは、拡張機能が動かないものがあるので、まだパスです。

■ストレージサービス
dropboxと前述のwriteboxの相性が良いので、使っています。これがあるとどこでも同じ環境で作業が可能になります。
なお、googleドライブは、writeboxでのオンライン修正の更新に問題があり(writeboxでは更新済になるのに、googleドライブでは更新されないことが良くある)使っていません。

■オンライン辞書
・英和辞典
英辞郎(無料版で十分だと思います)。choromeの拡張機能を使うと、楽に調べられます。
・学習者用英英辞典
専門用語ではなく、一見簡単な単語で訳がしっくりこない時は、学習者用英英辞典を見るとスッキリすることが多いです。
私は、chrome拡張機能のLookup
Definitionsを使って、4種類くらいの学習者用英英辞典を使っていますが、英英辞典に慣れていないなら、longman
contemprary englishがまずおすすめです。これでほとんど解決すると思います。
・類語辞典
日本語がイマイチしっくりこない場合は、類義語辞典を使って別の表現を探しています。私はweblio類義語辞典を使っています。
・Linguee
なんと表現したらいいか分からなのですが、ネット上のドキュメントから英日の対比文章を検索してくれます。辞書を引いてもgoogleしてもわからない時に、利用します。

■ 専門用語
web系の知識は巷にあふれていますから、苦労することないと思いますが、迷ったらMozilla Developer Network
(MDN)でまず問題ないと思います。

■オフライン
オフラインのものを使うことはほとんどないので、どちらかというと参考書的にとらえてください。
専門用語で悩むことは非常に少なく、どちらかというとそれ以外の言い回しで時間がかかっています。
なので、文法書とか結構使っています。

私の使っているのは古いのであまり参考にならないかもしれませんが、一応書いておきます。
# 最近の参考書は絵や色がたくさんでクラクラしますw

・オックスフォード実例現代英語用法辞典
・英文法解説(江川泰一郎)
・ここがおかしい日本人の英文法Ⅰ~Ⅲ
# このシリーズは外国の方とやりとりする時にとても役に立ちます。何回も読んでます。覚えられないから。

英和辞典もいくつか持っていますが、私はほとんど使わないので割愛します。

繰り返しますが、好みの問題が大きいので、これを足がかりに自分にあったものを見つけて下さい。

よろしくお願いします

Received on Saturday, 6 June 2015 00:37:06 UTC